こんにちはスマイル桑名店です( ^^)
凝り…専門用語で言うと「硬結」
肩コリ・腰痛のほとんどがその部分や、周辺の筋肉の凝りが原因で引き起こされています。
硬結とは、組織の炎症やうっ血、充血でおきる体の部分の硬化のことを言います。
出来る部分によって呼び方が違い、皮膚硬結・筋硬結・索状硬結・乳腺硬結などがあります。
肩コリなどはほぼ筋硬結ですが、(ちょくちょく硬いロープ状になった索状硬結もありますが)これが凝り固まると、常に痛みを発するトリガーポイントになり、硬結部以外にも痛みを飛ばし、頭痛などを併発させる原因となります。
この硬結・・・最初はぶよぶよ、次にこりこり、次に「え?これ骨?」という状態に放っておくとなってしまいます。さすがにこりこりや骨っぽい状態になってしまいますと、ほぐすのに日数がかかり、それだけかけて出来上がったものは、多少、時間をかけてほぐしていかないと、深部にまでたどり着けないのです。徐々にやらないと、周辺の組織まで押しつぶしてしまいかねませんから。
で、何故硬結が出来るかというと、本来なら縮んだ筋肉が元に戻る筋収縮をするところが、過度にストレスがかかって炎症を起こしたところに、組織が戻りきらないうちにつぎのストレスがかかり、慢性的に筋組織がうっ血している状態が作り上げられてしまうからです。こうなると正常に血液が流れにくくなりますし、抹消神経が圧迫されて痛みが生じます。
また、骨格がゆがみを生じると、椎骨など、それ以上ゆがみを生じさせないように筋組織を硬化させてゆがみを生じさせまいとする働きがあり、そうやって筋肉が硬くなってしまう場合もあります。ですので、骨格が歪んでいると、揉み解しで緩んでも、また、歪ませまいと、じき周辺の筋肉が硬くなります。骨格と筋肉のケアーは大切になってきます。
よく、「どれくらい通えばいいの?」とのご質問をいただきますが、大体、体の細胞組織が入れ替わるのが3ヶ月なので、細胞が入れ替わる過程でどんどん矯正やマッサージを通して改善のためのアプローチをしていくため最低限でも3ヶ月はみます。勿論、その間にお体の状態はだんだん改善されてきますので、次に通っていただく期間はだんだん長くあいてきます。お客様の状態にもよりますが、5日~1週間→2週間→3週間→1ヶ月とあいてくるのが普通です。
もっと状態がよければ、それだけ間があきます。
当院では、お体の状態を説明させていただきながら、見通しをたてて施術させていただきますので安心です。
しつこい肩コリ・腰痛をお持ちの方は、是非、ほぐしにいらっしゃいませんか?
凝りのケアをお考えなら、桑名市常盤町にあるスマイルカイロプラクティックに是非どうぞ。
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